ちょっと泣けた…

  • 2014.08.25 Monday
  • 20:20
JUGEMテーマ:小説/詩
僕の「星空ロック」のラジオドラマ、確認のため放送前ながら一足先にデータで試聴させてもらいました。
すごくよかったです。ちょっと泣けた…。
ラジオというのは声だけですが、かえって世界が膨らむかもしれませんね。
カノンロックやイマジン、スタンバイミー、世界のどこかで…と、谷川賢作さんのアレンジでお届けする音楽がいっぱい。
リサ役のクロル舞さんの歌も素敵ですョ♪
http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2014028.html

放送は8月30日夜22時〜
NHKFMのラジオシアターで。
ラジオのアンテナのない方は、日本国内限定ですがNHKのネットラジオ「らじる☆らじる」でも聴けます。
スマホの方は無料のアプリを入手してくださいね。
http://www3.nhk.or.jp/netradio/

ベルリンの我が家で

 

my講演会のお知らせ・YAについて話すよ!!

  • 2014.08.20 Wednesday
  • 17:51
JUGEMテーマ:小説/詩
JUGEMテーマ:小説/詩

僕の講演会のお知らせです!!

9月と10月に東京の文京区で、YA小説について、の連続講演会をします。
創作活動のメインをYAにおきながら、僕にとってのYAとは何か、
みたいなことをテーマにこれまで話して来なかったので、
よい機会かと思って、あれこれ自分の文学観や創作活動など
しゃべってみようと思います。

興味のある方はぜひいらしてください。
なお、参加費は各回1000円 (そのあとは飲み会に流れる〜)です。

読書の会
★第93回・第94回 夜の勉強会
    『もっと面白いYA小説が読みたい!-テーマとエンターテイメント性からもう一度考えてみよう-』☆

 講師:作家 那須田淳氏
 日時:第93回 2014年9月26日(金) 18時30分〜
    第94回 2014年10月17日(金) 18時30分〜
 場所:第93回文京シビックセンター 5階会議室A
    第94回 未定
 参加費:1000円

お申し込み・問い合わせは下記へお願いします。
読書の会
E-mail: dokushonokai.annai@gmail.com
読書の会HPの「問い合わせ」からも申し込や質問ができます。
http://dokusho-no-kai.lolipop.jp/


ちらし添付の那須田の略歴
那須田淳(なすだじゅん)氏
1959年 早大卒。著作に『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経出版文化賞・坪田譲治文学賞)、『一億百万光年先に住むウサギ』(理論社)、『願かけネコの日』(学研)、『妖狐ピリカ・ムー』(理論社)、『星空ロック』(あすなろ書房)、ゾーヴァとの共作で画文集『少年のころ』(小峰書店)や『魔笛』(講談社)など多数。翻訳も木本栄との共訳でハッケとゾーヴァの『ちいさなちいさな王様』(講談社)やケストナーの『新訳・飛ぶ教室』(角川つばさ文庫)他。単訳も多数ある。95年よりドイツ・ベルリンに在住。会員誌「鬼ヶ島通信」編集長。日本ペンクラブ「子どもの本委員会」副委員長・同「国際委員会」委員。日本引く際児童図書評議会会員、日本YA作家クラブ会員。青山学院女子短期大学で「童話〜YA小説」の創作表現を担当。


 

「星空ロック」がラジオドラマに(一部続報)♪

  • 2014.08.07 Thursday
  • 16:46
JUGEMテーマ:小説全般
「星空ロック」がラジオドラマに!!
NHKFMのラジオシアターにて、8月30日夜22時から
50分一本ものドラマとして放送されます。
キャストはテレビで活躍中の子役で中学生の 青木柚くん・松島海斗くんなど
他に 野村昇史さん 、池田道枝さん、吉野実紗さん、 クロル舞さん、 三浦怜央くん、 ラヴェルヌ拓海くん
脚色は北阪昌人さん、
音楽は谷川賢作さん
が担当してくださるとのこと。
すごい楽しみ〜♪
http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2014028.html

ところで、このまえベルリンで家の近所のティアガルテン公園を散歩していたら
ロックが聞こえてきた。
のぞいてみれば野外フェスの真っ最中。
わが「星空ロック」そのままに女の子と少年たちのバンドがステージに!!
ぼくの小説とは少しばかり年齢が上だと思うけど、おお…と感動。
こういうこともあるのですね。
星空ロックリアル
(ベルリンにて)

そうそうTwitterも始めました。
ユーザー名那須田淳
https://twitter.com/aokumaBT
こちらもよろしく♪

 

自分の顔…誕生日に思うこと

  • 2014.06.25 Wednesday
  • 07:36
自分の顔…誕生日に思うこと。

ぼくの敬愛する作家エーリヒ・ケストナーは、もうじき31歳になろうとするとき、こんな散文詩を書いた。
ちょうどヒットラーが台頭する直前、彼にとっては「わが人生最良のとき」と呼んでいたころだ。訳してみると
こんな感じだ。

「もうじき、ぼくは31歳。
ちいさな執筆工房を持っている。
やれやれ、髪のはえぎわには、もう白髪がまじり、
友人たちのおなかも、だんだんせりだしてきた。

ぼくは、椅子と椅子の間に、
枝を渡してすわるのが好きだ。
でも、ときどき、自分で枝をぎこぎこ切り落として、
墓穴を掘るのさ。
ほかにも、とうに死んだ感情の庭を歩いて、
冗談の木を植えたりもする。
だれだって、自分のリュックサックは、自分でしょわなきゃいけない。
でも、リュックは重くなるばかりで、
背中はちっとも広くはならない。
そんなことをまとめてみると、だいたいこんなふうにいえるね。
この世に生まれてきて、とにもかくにも、
ぼくは、まだ生きている、と。」
(ケストナー散文詩「略伝」)


ぼくは今日が55回目の誕生日。
学生時代から執筆を始めて、卒業とほぼ同じに出版が決まったものの、
なかなか原稿の書き直しがうまくいかずに四年ほどかかって、やっと
Goサイン。店頭に本が並んだのが29歳の誕生日だった。
つい先日、実家の押入れから古い写真が出てきて、デビューして数年後の
ものが何枚かみつけた。


那須田淳31歳
那須田淳 1991年 31歳

これは31歳のぼくだ。ケストナーと違って白髪もなかったし、
おなかも出てなかった。
あれから26年(写真からは24年)がすぎて…相当に年を食ったなと
思いつつ、54歳最後の日に記念写真を自撮りしてみた。
娘たちがいれば、撮影してくれたかもしれないが、家族はベルリンで、
ぼくは今は東京に単身赴任? 中である。
なんでこんなことをしたのかというと、55歳になると四捨五入で
感覚的には60代、いわば後半戦に入る気がするからだ。
人生の分岐点かもしれない。
この正月あたりはドイツにいたせいでかなり太ってしまい、
新聞などに掲載された写真を見て、げげっとあせり、
とりあえずウォーキングを続けて少し絞れたところ。
「星空ロック」を刊行して、この夏は少しばかりロックぽく
生きようかなどちらっと考えたけど、ちょっと無理。
薄くなった頭や、ふくらんだおなかはなかなかにひっこまない。
31歳のころに比べたらまだ7〜8キロは重いのではと思う。

那須田淳54歳最後の日
那須田淳 54歳最後の日 2014年 東京の自宅にて

この夏は今、制作中のミステリーをなんとか脱稿して、
青春歴史小説にとりかかりたいので、体力をつける意味でも
もう少しからだをしぼらないといけない。
それはともかく、あと25年ほどしたらどんな顔になっているのか、
生きていれば比較してみたいと、
とりあえず記録として残しておきたくて、本日、54歳最後の日にぱちり。

そうそう、「星空ロック」(あすなろ書房)で使った音楽について
読者からわかんないものもあると問い合わせがあったので
近いうちにこのblogに書いてみようと思います。
懐メロすぎで、今の子にはわかんないよと、うちの奥さんにいわれたけど
主人公たちが参加したロックフェスは聞き手が老若男女という設定だったのと、
物語として世界中でうたわれていたもの、民族を超えて広がっているものを
意識したので…。
でも、それは日をあらためて。


 

僕の最新刊「トム・ソーヤの冒険」本日発売です!

  • 2014.06.24 Tuesday
  • 13:41
新刊のお知らせです!
『トム・ソーヤの冒険』本日発売開始です!
小学生の子どもたちにも名作の面白さを知ってもらおうと始まった学研の新シリーズ
(10歳までに読みたい世界名作)の第二弾。
『赤毛のアン』ルーシー・M・モンゴメリ , 村岡花子  , 村岡恵理

トムソーヤ

amazonは→こちら

ちいさなちいさな王様のこと

  • 2014.02.03 Monday
  • 00:32
1月30日に、東京からベルリンへ戻ってきたのだけれど、
その途中トランジットしたヘルシンキ空港をぶらついていると、
フィンランドの代表ともいうべきムーミンショップの前のカフェで
みなWifiでネットサーフィンをしているのに気がついた。
きけば空港全体でフリーWifiなのだという。
乗り換え便の待ち時間は2時間以上もあって、それではと
facetimeで、ベルリンの自宅に連絡してみたのだ。
するとうちの奥さんが動画で、
「ねえ、なんだか大変なことになっているみたいだよ」
とのたまう。
「え、何のこと?」
「ちいさなちいさな王様が話題になっているんだって」
…これが第一報だった。
で、いわれてメールをみれば、
「ちいさなちいさな王様」を制作時に編集担当してくれたK社の
ヒロリンから、万能細胞STAP細胞を発見された小保方晴子さんが
拙共訳の「ちいさなちいさな王様」を中学生時代に読んでいたことが
テレビなどで報道され、にわかに注目されているとのお知らせ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000003-maiall-cul

それからベルリンに着くなり、各方面からメールが飛び込んできて、
ちょうど僕が移動中のできごとだったこともあり、なんだか眠っている間に
世の中が一変してしまったような気がした。

アマゾンなどの電子書店で総合ランキング1位という報道に目を丸くしながら、
小保方晴子さんという若き研究者の素晴らしい発見に乗っかってしまった
ようで申し訳ないと思いつつ、やはり本を送り出した立場からすれば、
多くの人に手に取っていただけることはうれしく思う。

「ちいさなちいさな王様」は、大人になるにつれて
失ってしまいがちなさまざまなものへの警鐘と、生きることの意味
について向き合ってみようとする、いわば未来ある子どもから、
少し立ち止まって自分を見つめたい大人までのオールエイジに
読んでいただきたい小説である。

ミヒャエル・ゾーヴァの手になるちょっぴり尊大な王様の挿画と
アクセル・ハッケの軽妙でいて深い文学世界が見事にマッチして、
発売以来、日本でも長く読み継がれているものなので、
未読の方はこの機会にぜひ。

今、ほとんどの書店や電子書店で売り切れ中ですが、二月の半ばにはお届け
できるようですのでしばらくお待ちくださいね。

ちいさなちいさな王様
ベルリンにて
那須田淳 

 

今年もよろしく

  • 2014.01.01 Wednesday
  • 18:55
Frohes neues Jahr!! 2014
新年あけましておめでとうございます!
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします!

昨年末のクリスマスのころはベルリンは暖冬で、
東京よりも暖かい日々でしたが、年が明けて
今は1度。寒い年明けです。

大晦日のベルリンは、ブランデンブルク門の前に
100万人が集っての大野外コンサートで、いつも以上に
にぎやかなカウントダウンだった気がします。
年明けとともに打ちあがる花火も盛大でした。

花火がたくさんあがるのは不景気な証拠(うさばらし×
来年こそはという願い)といわれてますが、今のドイツは
あまり不景気な感じはしません。景気はいたってよさそうです。
クリスマスのあと、例年はかなり売れ残り安売りになる鴨肉も
今年は定価で売り切れてたし…(おかげで年末に鴨しゃぶができず
無念)。
ただベルリンの街の雰囲気が少し明るいのは悪くないです。
でも日本はどうなんだろう。
政治も経済も弱者にやさしくないどころか、問題を隠して切り捨て
ごめん的になりかかっている今の状況に明るい未来は見えてこない。
どうすればよいのだろう、窓の外の夜空を飾る花火を見ながら、
そう自問する年明けでした。


年末の戦勝記念塔(ベルリン天使) ここからブランデンブルク門まで
約1キロの道が大晦日は人で埋め尽くされた。
でもあの人数のマスを見るにつけ、100万部という数字がまれにでも
飛び交う出版の世界もなかなかのものだとあらためて思ったり…。
 

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